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HOME > ハメル情報館 > ハメルが見た朝鮮 > 朝鮮の對外關係



朝鮮の対外関係と国際関係に対するハメルの評価であるが、主に貿易と周辺国家の状況などについて言及したものである。 

先ず、貿易についてハメルは、朝鮮の貿易の閉鎖性を語っている。 

即ち、朝鮮で取引きする唯一の民族は対馬の日本人だけであるが、彼らは南東海岸にある都市、即ち、釜山に貿易の拠点を置いている。ここでハメルは釜山と記述しているが、実際は釜山の倭館である。 

貿易品としては、胡椒、麝香、白礬、水牛の角、鹿とエイの皮などを始め、オランダと中国人たちが日本に持ってくる様々な品物を朝鮮に持ってきて、日本で人気のある品物と交換する仲介貿易を対馬が行っていたと説明している。 

また朝鮮人たちは、北京と中国の北部地方にまで行って若干の交易をしたが、馬に乗って国境を越えなければならないので、費用が多くかかるという点を指摘している。それは、豪商でなければできないことで、また、貿易のための取引きが早ければ3ヶ月であるという点も言及している。

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